当選商法

経験がある方も多い「当選のお知らせ」

最近とても多くなっている悪徳商法に、当選商法という手法があります。
「高額賞金当選のお知らせ」なんて、ついつい心躍ってしまうようなお便りが届いた経験はないでしょうか。
高額商品や賞金が当選したので手続きを・・・などと書かれ連絡すると、審査料だとか、ゲーム参加料など、よくわからない金銭を取られたり、クレジットカード番号を返送するダイレクトメールが来るなど、こうした当選商法の被害者が多くなっているのです。

こんなもの嘘に決まっている、悪徳商法だろうと思う人がほとんどなのですが、お金に困っている人など商法に引っかかってしまう人も少なくありません。
宝くじ的な物や商品などを購入していないし、申し込みなどもしていないのに、賞金当選などの手紙が来たら、国民生活センターなどに連絡しましょう。

海外からのダイレクトメールなどが多い

例えば国内ではなくカナダからのお便りで、300万円の賞金が当選している、受け取る権利があるがどうするか?など書かれています。
書面にはとても簡単なクイズがあり、それを解き、判定料の3000円をクレジットカードで支払う、若しくは現金書留で送るようにとされている、こういう手紙が来たけれどどうすればいいかという相談などが多いようです。

特に高齢者に対してこうしたダイレクトメールが送られてくることが多く、まとめてみると、国際郵便、高額賞金が簡単に手に入ると書かれている、送金の名目としてクイズの判定料やゲーム参加費用と書かれている、応募書類返送先、判定料の送金先が海外である、さらにクレジットカード支払の方法が記載されている、などが特徴です。

海外宝くじに絡めている?

海外宝くじを買わないか?と勧誘のダイレクトメールが来たことがある、という方に、こうした当選商法のダイレクトメールが届くことが多く、海外宝くじに興味があり申し込みをしたことがある人、資料などを取り寄せた人の名簿などが使われている可能性もあるといわれます。

当選商法では「宝くじ当選」ではない、あくまでも合法的に賞金が手に入るという事が記されており、中には粗品的な商品を同封してあり、消費者がこういう粗品を贈ってくるような業者なら安心かも?と油断せさて、クレジットカード番号の情報などを知らせるようにといってくる業者も少なくありません。

おかしいと思う気持ちを持ちましょう

応募していないのに当選ということはありえないこと、クレジットカード番号は他人に教えるものではない、聞かれることはないと考える事、申込みしていないものについては無視する気持ちを持つこと、ご家族は高齢者宛のダイレクトメールに注意を払っておくこと、こうしたことが当選商法にかからないポイントです。

特に高齢者に送られてくることが多くなっているため、ご家族は郵便物にしっかり目を通すようにしておくことが必要です。