SALEについて

販売促進のための代表的なビジネス商法

商品を販売している会社やお店を中心に実施される、販売促進のための代表的なビジネス商法にSALEがあります。
サービスを提供している店舗でも、サービス料金の割引という形でSALEが行われることもあります。

SALEは人間心理を利用した、販売促進と売上増大のための昔から行われている典型的な手法です。
もっとも、その実施方法には様々な方法があります。

スーパーマーケットなどでは毎日お買い得品や特売がよく行われています。
事前にチラシで告知し、新聞広告に折り込みチラシを入れ、「本日限り」、「○日のみ」という見出しで安い値段を提示し、購買意欲を刺激するものです。

セール

「おひとり様○点限り」といった数量限定にするケースも多く、こうした限定が、この機会に買わなくては損だという購買心理をよりいっそう強くそそるのです。

また、1個単位ではなく、2個セットや3個セットにすることで、1個当たりの値段がお買い得になるSALE方法もあります。
この手法もスーパーマーケットに限らず、ホームセンターやドラッグストア、各種のオンラインショップなどでも行われています。

思わずの衝動買いに繋がる

買えば買うほど安くなるもので、宅配が基本のオンラインショップでは、膨大な量をセットにすることも少なくありません。
買うほどお得になるので、思わず衝動買いしてしまうというのが、消費者の心理です。

売る側としては、1個当たりの単価を下げても原価を割ることはなく、大量に売り上げが伸びることで利益を獲得できます。
また、日替わりのお買い得品のほか、週間SALEや月間SALEなど期間限定のSALE手法もよくおこなわれています。

その期間だけ安いというのがSALEの醍醐味ですが、一定期間しかお得に買えないというのは、やはり消費者に今買わなくてはという心理を働かせるのです。

スーパーや惣菜店、弁当店などその日限りで消費期限がくる食材や生鮮食品の売り場の場合は、閉店間際になると特売や割引のSALEが行われます。

これはいちいちチラシを出さなくても、時間が来れば始まると消費者が認知しており、この時間を目指して買い物に来る人も増えます。

お店としては安売りしても、売れ残って処分するよりはいいため、お店側も必死です。
このほかのSALEとしては、洋服などの季節終わりのSALEや、店舗の決算期に行う決算SALE、歳末SALEや新春SALEなど季節やイベントに根差したものもあります。

いずれも、いつもとは違うという高揚感とともに、消費者の購買意欲を高めるビジネス手法となっています。