地域の経済活性化を図るビジネスモデル

注目されるスポーツ界

野球、フットボール、バスケットボールなどのプロスポーツリーグが多くあるアメリカでは、プロスポーツのチームを作って経済活性化を図ろうとするビジネスモデルが展開されています。

サッカー

アメリカでは、4大プロスポーツリーグと呼ばれているMLB,NBA,NFL,NHLのほかに、女子のバスケットボールのプロリーグなど、多くのプロスポーツリーグが群雄割拠する、プロスポーツリーグ王国なのだそうです。

アメリカにはモータープロスポーツもあるため、バイク買取のネットワークも発達しているそうです。
特に4大プロスポーツリーグはアメリカではビックビジネスとまで位置付けられており、経済効果を生んでいます。

アメリカの4大プロスポーツリーグは、試合のテレビ中継や、試合が行われるスタジアムへの観客動員による収入、関連商品の販売だけで巨額な利益を得ているそうです。

そのために、これらのリーグに所属する選手の年俸もとても高く、リーグで活躍しているスター選手は10年契約で2億5000万ドル以上という高額な年俸を得られる場合もあります。

こういったプロスポーツ王国のアメリカでは、小規模なプロスポーツリーグでも利益を得られるビジネスモデルを作ることができるのだそうです。

アメリカでも都市部から離れた地方の小さな都市では娯楽と呼べるものが少ないため、こういった小規模なプロスポーツのリーグの本拠地を置くのに最適な場所なのだそうです。

こういったアメリカの地方都市を拠点とするプロスポーツリーグは数百人から数千人単位の観客の動員を目指したビジネスモデルを展開しています。

収益を広げるために

彼らはこういったビジネスをするにあたって、ことさらに地元のチームであることを強調することで、地元企業にスポンサーになってもらったり、彼らと提携してチーム名の名前を冠したレストランやホテルなどを経営したりもしています。

こうすることで、相手チームのメンバーや試合を観戦に訪れたファンに顧客になってもらっているのだそうです。

また、アメリカでは元五輪選手の受け皿となるプロスポーツリーグを作って成功を収めた例もあります。
アメリカはフロリダ州、イリノイ州、オハイオ州、テネシー州という四つの州に独自の女子ソフトボールのプロリーグを作り、かつて五輪で活躍した選手たちを積極的に受け入れているそうです。

この女子ソフトボールのプロスポーツリーグは、試合のテレビ中継こそされていないものの、まずまずの観客動員数を誇っているということです。

このリーグの観客動員数が多い理由は、元五輪選手が多く集まっているために、総じて選手のレベルが高いことにあります。
このため、リーグの首位となっているチームの選手は8000ドルから5万ドル、日本円にして約65万円〜400万円もの年俸を受け取ることができるそうです。

リーグのチームの中には、公式サイトで寄付を呼びかけたり、チームのメンバーの着用している Tシャツやピンバッジ、ソフトボール用品などを販売することによって、より大きな収益につなげようと努力しているところもあるそうです。