フリーミアムモデル

無料?それでもなぜ収益があるのか

スマートフォンを利用する際に必ず必要になるのがアプリです。
ゲームにしてもメモ帳にしてもアルバムもカメラもアプリで利用します。
アプリはほとんどが無料で利用でき、場合によって有料のサービスを選択して使うという事になります。

しかしほとんどの方が無料でアプリを利用しています。
なぜ?無料なのにアプリを消費者に提供できるのでしょう。
開発にも更新にも絶対に費用がかかるはずなのに、その費用はどこから得ているのでしょうか。

フリーミアムという言葉があります。
これは、基本、利用出来るサービスのほとんどが無料、しかし一部機能を利用する場合、有料で提供しますよというビジネスモデルです。
一部の機能を利用する場合を除き、ほとんどが無料で利用できる、こう聞くとあまり収益性のないサービスに感じますが、そうでもないのです。

実はアプリなどWebサービスによって成功した企業のほとんどが、フリーミアムモデルのビジネス展開をしているのです。
二つのタイプがあり、基本サービスは全部無料提供、一部の機能のみ有料という部分は変わりありませんが、無料会員から有料会員に促すものと、都度課金していくタイプに分かれています。

無料だけど有料機能を使いたくなる時

無料で利用できるのなら利用したい、有料は使わないと決めて利用すればいい、多くの方がそう感じ、実際に無料のアプリなどを利用します。
有料プランに移行する人なんて少ないんじゃないか、また課金するまでして利用する人は少ないのでは?と考える人も多いでしょう。

でも実際に有料会員となる人が多い、また課金を利用する方もいる、なぜこういう肝

詩になるのか、それは特別な事が出来るようになる、その特別なことが便利でとても必要な物だと感じるようになるからです。

無料から有料会員になる意義

無料会員からなぜ有料会員になろうとするのか、それはまず利用可能な機能が多くなるという事です。
食べログやナビタイムなど、有料になると魅力的な機能が利用できるサービスは非常に多いです。

例えばevernoteも無料で利用できるサービスですが、有料会員になるとワード文書などを検索できる機能があったり、他の方が閲覧できないなどのロック機能を利用できるようになります。
また無料の際には制限があったサービスの機能制限が解除されるというのも魅力でしょう。

クラウドサービスなどでは、使用可能な容量が多くなるという事もあります。
こうした、無料ではできないことが出来るようになり、また利便性が非常に高くなるという点が、無料から有料会員になる要因です。

都度課金は射幸心に火をつける

ラインのゲームなどは無料で利用できますし、その他スタンプなども無料で利用できるものがあります。
でももっと魅力的で直観的なスタンプを利用したい、音が出たり踊ったりするスタンプを利用したいという時、課金してでも利用したくなってしまいます。

ゲームにしても、このアイテムが手に入れば絶対にこの面をクリアできるのに……という時、課金すれば購入できるアイテムなら、クリアしたいという気持ちから課金してしまいますし、その金額もそれほど高くないので、ついつい利用してしまうのです。
こうしたフリーミアムモデルは、特にネット業界で非常に大きな成果を上げています。